モンゴル民族文化基金チャリティーコンサートのお知らせ

本日は、グランドパーソン株式会社が非常に親交の深いモンゴルについてお話し致します。
 
 
モンゴルには、人間と自然環境の共存生活が営まれてきた遊牧国家として歴史がありますが、自然環境から個人・競争・市場へと一変しています。
 
 
現在、モンゴルでは個人が重視され、個人間で競争が生まれ、人々は市場との接続を余儀なくされる傾向にあります。
 
 
その中でも、モンゴルには世界最大規模といわれる石炭資源、銅さらに豊富な希少鉱物資源があります。
 
 
この開発と利用が国家の大きな課題になっていますが、これを担う実践的技術者が極めて少ない現状です。
 
 
技術者を養成することを目的に、モンゴル政府は多くの若者を日本に留学生として送り、大学や高専で学ばせてきています。
 
 
このような若者たちは、今では閣僚、大使、政府高官など国家をリードする人材として活躍しています。
 
 
日本で学んだ卒業生は日本で就職したいと思っている人が多く、それはグローバルに成長できる、また個人としてもスキル・知識をより向上できると思っている方が多いようです。
 
 
日本とモンゴルでは就職活動では大きく違います。
 
 
日本では、学生のうちに、各種セミナーに参加したり、インターンシップをやったりして、少しずつ就活の準備を進めます。
 
学生を卒業するより少なくても1年前から就活を始める。卒業する前に就職する企業が決まるのというのは、モンゴル留学生は異様に感じるようです。
 
 
というのもモンゴルでは、日本のように就活解禁日など決められた就活時期がありません。
 
 
モンゴルでは、新卒採用や中途採用の概念すらなくポジション採用がほとんどです。
 
 
会社のどこかのポジションが空いたら、人材を募集するスタンスでどのタイミングで就活を始めても良いです。
 
 
また、日本と比べると就職活動は、選考ステップが非常に少ないのが特徴です。
 
 
日本はエントリーしてから筆記試験、面接3回～4回で内定が出るなどステップが非常に多くありスケジュール的にとても大変です。
 
 
モンゴルは、大体の企業は、履歴書やその他書類を企業に提出し、筆記試験と1回の面接で終わるのが通常です。
 
 
企業の募集に関する就活の情報源で一番多く得られるのが新聞です。最近では、インターネット上の広告サイトで人材募集の広告を出す企業が多くなってきています。

日本では、企業が応募者を評価する時にポテンシャル採用という将来見込みがある人材を獲得することが主流ですが、
 
 
モンゴルの企業の場合は、「勤務経験、今までどの企業のどの部署で、どういう仕事をしてきたか」を評価します。
 
 
また、能力、学歴、語学、パソコンスキルなど、海外大学を出た人の方が国内の大学を出た人より評価される事が多いです。
 
 
国の経済状況によって、就活の大変さが変わり不況の時は就職が大変なのは日本もモンゴルも同じです。
 
 
グランドパーソン株式会社は、モンゴルの人達を日本企業へ紹介する、またヘッドハンティングに強みを持っております。
 
 
一人ひとりに自己価値を意識させ、常にチャレンジして活躍できる人材を日本企業様へ紹介致します。
 
 
是非、ご連絡頂きたくよろしくお願い致します。
 
 
★★★★ここで、モンゴルをさらに知ってもらいたく告知です。★★★★
 
 
2018年9月15日（土）13：00開場 江戸川区総合文化センターで、モンゴル民族文化基金チャリティーコンサートを開催致します。
 
 
※モンゴル民族文化基金
在日モンゴル人によるモンゴル文化の振興と民族文化を大切にする次世代の育成を目的として活動。
現在では600名ほどの学生に奨学金を与え、20回以上のちぇりティーコンサートや学術交流会を行うなど意義ある活動を継続している。
 
 
モンゴルの文化や温かい人達、また馬頭琴をはじめ民謡・鳳舞(ホウマイ）や踊りの魅力を体験しに、是非観に来て頂きたく思います。誰でもご参加を承ります。
 
 
このチャリティーコンサートがモンゴルの素晴らしさを日本の方たちにお伝えする良い機会だと思っております。
 
 
チケット代3,000円になりますが、誰でもご参加可能で是非ご家族やご友人をお誘いください。
 
 
また、チケットを郵送させて頂きますのでご指定先と枚数をお伝え願います。

 
何卒、よろしくお願い致します。
 
 
グランドパーソン株式会社
https://www.grandperson.info/