日本企業へのアシストを増やすことで、日本人によるモンゴルの存在価値も高まっていくであろう。
モンゴルと言えば、何を思い浮かべるでしょうか?
大草原、遊牧民、日本人は誰もが歴史で勉強するチンギスハーン、相撲の横綱を白鵬、朝青龍でしょうか・・・。
ちなみに朝青龍は、現在モンゴルの銀行を経営しており、実業家として大活躍。今の総資産は何億だとか?!
たしかに、昔ながらのどこまでも続く大草原を拠点として、羊、ヤギ、牛を飼い、夏ではキュウリやトマト、ナス、トウモロコシなどを栽培し自給自足の生活をしている人も多い。
しかし、今はモンゴルは大都市化され、日本の東京、中国の上海と似たような風景に。
モンゴルはチャンスが多々ある国。
日本人は、モンゴルと言われてもなかなかイメージが沸きにくい。
日本からモンゴルへは直接アクセスできない(北京or上海経由)、日本との温度差(特に冬になるとマイナス30℃の世界)、人口規模の小ささが由縁。
モンゴルの人口は約323万人(2018年推定値)、面積は約156万平方キロメートルと日本のおよそ4倍の広さを持つ国。
今ではモンゴルはレアメタル等の資源バブルによって、高層ビルやマンションなどの建設ラッシュが続き、高級自動車が多く走っている。
また、モンゴルは親日国であり、モンゴル人が日本で就職・就学経験があるということだけでも働く上で優位性がある。
中国語、モンゴル語は母国語、第三外国語(日本語、英語など)当たり前のように勉強。
日本語を第三外国語に選んでいる方は、若い方ですと日本の国公立大学、日本企業で多く活躍。
彼らはそれぞれ高い専門を持ち、日本人と比べて言葉のアドバンテージもあり、日本では優秀人材になる方達ばかり。
先日の日本人の講演会、その方が「講演では、どの程度のスピードでお話しすればいいでしょうか。注意すべきことがあったら、教えてください」
「何も心配くださらなくて、結構です。先生のいつもの調子でなさってください」とモンゴル人スタッフは返事を返していた。
そのとおりで、質疑応答の時間も実に活発に意見交換がなされていた。
素晴らしい日本語力は、モンゴルの方の熱心さと、日本語との言語間距離の近さ、日本語教育の質の高さによるもの。
日本へ就学希望する方が多くいる反面、日本の大手企業が積極的に動いていないところを見ると、非常にニッチな(もったいない)未開拓市場。
日本人より表情豊か、人(特に家族)を大事にする、コミュニケーション能力高い、とても勉強熱心、日本企業もすぐに受け入れることでしょう。
グランドパーソン株式会社は、人材紹介事業として多くの優秀なモンゴル人を企業様へ紹介できる体制を構築しております。
日本企業へのアシストを増やすことで、日本人によるモンゴルの存在価値も高まっていくであろう。
ご興味がある方は、是非当社へご連絡下さい。
グランドパーソン株式会社(E-mail: info@grandperson.sakura.ne.jp)
https://www.grandperson.info/jobseekers