外国人の受け入れを地域の考えとして根付かせるのは立派

グローバル化していく中で、常に自分の頭で考え行動していかなければならない。
 
互いに違う文化を持つ人が知り合って、仲良く楽しく暮らせるようになれば、それが地域活性化する。
 
外国人が急増する中、多文化共生社会めざすことを掲げた県が日本にある。
 
それは、群馬県。
 
全国有数の外国人集住地域があり、外国人住民の急増・集住化が顕著に進行する群馬県。
 
現在、課題解決や地域活性化を担うための多文化共生推進士が多く活躍。
 
外国人労働者や留学生の増加が、その地域経済の活性化に繋がる考え。
 
当初、雇用慣習や教育、生活習慣などの違いなどによる地域住民とのあつれきも表面化。
 
こうした状況に対して県は、群馬大学と連携して「教育・研究・まちづくり事業」を推進。
 
2010年からは、国籍や民族などの多様な背景を持つ人々が地域社会の一員として共に質の高い生活を送れるように、
 
多文化共生の視点に立って地域の活性化を図る取り組みを始めた。
 
日本語に習熟し日本の文化に慣れさせることを大事に、「多文化共生推進士」の養成に取り組んできた。
 
このように外国人の受け入れを地域の考えとして根付かせるのは立派。
 
日本語や日本文化への「適応」ばかりでなく、差別することなく外国人の言語、文化、そして習慣を認めてる教育へシフトすることを行っている。
 
馴染める人と馴染めない人がいるが、長い目で日本文化やリズムの違いを理解いただく寛大さに感銘。
 
日本にも素晴らしいところがありますね～！！
 
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