モンゴルは、非常にニッチな(もったいない)未開拓場所です。
先週まではお盆休みを頂き、モンゴルへ行って来ました。
モンゴルと言えば、何を思い浮かべるでしょうか?
大草原、遊牧民、日本人誰もが歴史で勉強するチンギスハーン、相撲の横綱を白鵬、朝青龍でしょうか・・・。
ちなみに朝青龍は、現在モンゴルの銀行を経営しており、実業家として大活躍しています。今の総資産は何十億だとか?!
たしかに、昔ながらのどこまでも続く大草原を拠点として、羊、ヤギ、牛を飼い、夏ではキュウリやトマト、ナス、トウモロコシなどを栽培し自給自足の生活をしている人も多くいます。
しかし、今はモンゴルは大都市化され、日本の東京、中国の上海と似たような風景に変わりつつあります。
モンゴルはチャンスが多々ある国。
日本人は、モンゴルと言われてもなかなかイメージが沸きにくいものです。
直接日本からモンゴルへアクセスできないこと、日本との温度差(特に冬になるとマイナス30℃の世界)、人口規模の小ささが由縁でしょう。
モンゴルの人口は約322万人(2013年7月推定値)、面積は約156万平方キロメートルと日本のおよそ4倍の広さを持つ国です。
今ではモンゴルはレアメタル等の資源バブルによって、高層ビルやマンションなどの建設ラッシュが続き、高級自動車が多く走っています。
また、モンゴルは親日国であり、日本人には30日までの期間の訪問のビザ発行を免除しています。
モンゴルでの日本人の就職、また日本で就職・就学経験があるということだけでも働く上で大変な優位性があります。
中国語、モンゴル語は母国語、第三外国語(日本語、英語など)当たり前のように勉強しています。
日本語を第三外国語に選んでいる方は、若い方ですと日本の国公立大学、日本企業で活躍されている方も多くいます。
彼らはそれぞれ高い専門を持ち、日本人と比べて言葉のアドバンテージもあり、日本では優秀人材になる方達ばかりです。
日本へ就学希望する方が多くいる反面、日本の大手企業が積極的に動いていないところを見ると、非常にニッチな(もったいない)未開拓場所です。
日本人より表情豊か、人(特に家族)を大事にする、コミュニケーション能力高い、とても勉強熱心、日本企業もすぐに受け入れることでしょう。
これからグランドパーソン株式会社が日本企業へアシストすることで日本人によるモンゴルの存在価値も高まっていくと思います。
グランドパーソン株式会社
https://www.grandperson.info/
※平成30年7月豪雨により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
グランドパーソン株式会社は、救援・支援に全力を尽くして参ります。