高度外国人材とはどのような人材か？どのように採用すればよいか？

2018年1月、厚生労働省は外国人労働者が過去最高の約128万人に増加したと発表しました。
 
 
このうち「高度外国人材」と呼ばれる「専門的・技術的分野」の相当数は23.8万人です。
 
 
昨今、多くのメディアで「外国人労働者」について報道されています。
 
 
グランドパーソン株式会社は、高度外国人材とはどのような人材か？どのように採用すればよいか？など多くの質問を受けます。
 
 
外国人が中長期滞在するにあたっては「出入国管理法及び難民認定法」（入管法）の定めに基づき「在留資格」を取得する必要があります。
 
 
一般の企業において高度外国人材の活用を検討する場合、この在留資格で「専門的・技術的分野」に相当する業務を担うことが想定されます。
 
 
学術上の素養を背景とする一定水準以上の専門的技術、または知識を必要とする活動、または外国の文化に基盤を有する思考、もしくは感受性に基づく一定水準以上の専門的能力を必要とする活動を行う人材。
 
 
また、在留資格取得の上では、採用対象本人の従事する業務と専攻が一致する必要があります。
 
 
外国人材を採用する際に最も重要なことは、採用する目的と求める役割・人材像を絞り込んでおくことです。
 
 
あらかじめ職務内容を提示できる採用活動を行うことで、ミスマッチや早期離職、また手続きを滞りなく進めることができます。
 
 
日本に在留している人を採用する場合、海外から呼び寄せて採用する場合とでは、手続きや必要な時間が大きく異なります。
 
 
海外からの呼び寄せて採用する場合は、手続きの遅れにより渡航予定日に間に合わなくなる恐れがあるため、十分に余裕を持ったスケジュールを立てる必要があります。
 
 
少子高齢化が進み、労働人口の減少が問題となっている日本にとっては、高いパフォーマンスを発揮できる外国人社員を採用し定着させることが、ますます重要な課題となっています。
 
 
採用はゴールではなくスタートです。
 
 
グランドパーソン株式会社は、日本企業へエキスパートな高度外国人材を紹介致します。
 
 
また、時代の流れを踏まえ、高度外国人材を採用したさまざまな日本企業様の声もお届けさせて頂きます。
 
 
何卒、宜しくお願い致します。
 
 
グランドパーソン株式会社
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