青森市が抱えている問題は、やはり人手不足にあるようでした。

8/3青森市に出張してきました。数年ぶりに青森市を訪れたのですがとても懐かしく感じました。
 
 
朝起きると散歩がてら、昔よく訪れていた平和公園に行き、昔と同じく大きな噴水やマリーゴールドがとてもきれいに咲いていました。
 
 
その後に、海を見たさに途中雨が降ってきたものの、北へ道路に従い1直線にトコトコと足を進めました。
 
 
海に囲まれた日本にいながらも私は見る機会があまりなく新鮮に映り、潮風に吹かれる体験は気持ちが良くいつまでもここを離れたくない思いになりました。
 
 
この海の先には北海道があり、そして中国大陸がある。この国境を越えて外国の方を日本企業へ紹介するビジネスはとても責任が伴い、同時にグローバルな視点で物事を考えられることにワクワクする気持ちを抑えられませんでした。
 
 
その後に、海沿いに西に歩き、特徴的な三角形の建物観光物産館アスパムと横浜から来た大きなフェリーの傍に行きその大きさにびっくりしながらも楽しい思い出になりました。
 
 
夜19：10からは花火の音とともに「青森ねぶた祭」が始まり、勇壮華麗な極彩色のねぶたと、ラッセラーの掛け声とともに跳人が一体となって活気を持って繰り広げられる様子を見させて頂きました。
 
 
青森市が抱えている問題は、やはり人手不足にあるようでした。
 
 
人手不足について青森県内企業調査では、「かなり深刻」「深刻」合わせて25％で、「何とかやっていける」が58％。「不足感はない」は17％。
 
 
人手不足が収益の減少など企業経営に大きな影響を与えている実態も浮き彫りになっており、大きな深刻化をもたらしています。
 
 
業種別で最も深刻なのは建設業で、「かなり深刻」「深刻」で36％。運輸業が同33％、小売業が同32％で、3業種が3割を超えている。最も深刻度が小さいのは卸売業（10％）。
 
 
人手不足の影響を感じる局面は、「採用が困難」が77％で最多。「売り上げ減少」が28％、「利益減少」が26％。
 
 
人手不足への対応では、「賃金の改善」（42％）、「採用手段の多様化」（37％）が多かったが、「社員の兼任」（28％）、「残業の増加」（22％）など社員の負担増につながる対応も目立ちます。
 
 
人手不足は（利益減など）企業財務を毀損するほど深刻になっている現状があり、要因は人口減少による構造的なもので、移住定住の促進など長期的な視点での対応が必要になっています。
 
 
これに加えて、外国人に目を向けると、大学・大学院に所属する就職対象留学生数は、国内における在留外国人は増加傾向 約238万人で、過去最高を記録をしている中、
 
 
全国47都道府県では、青森県35位の12.5%しかなく、更に人手不足に追い打ちをかける結果になっています。
 
 
グランドパーソンは、国内留学生と強い連携を持っております。また、海を越えたアジア大陸各国との連携も強く多くの外国人・海外人材を紹介できます。
 
是非、一度ご連絡頂きたくよろしくお願い致します。
 
グランドパーソン株式会社
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