重要な能力・スキル・経験は、やはり異なる文化を持つ相手の考え方や行動、またその背景を理解すること
本日は、日本人が海外で仕事をする上で障壁となっている点について。
海外で活躍しうる人材の創出を多く生み出すように、企業・大学機関を中心にグローバル人材化が進んでいる。
グローバル人材とは、異なる社会や文化を背景にもつ様々な人たちと協働し、各々の多様な個性や能力を活かし合い、課題解決へ導くことができる人材。
但し、どのようなタイプの人材を、どのように育成すべきかについての議論は定まっていない。
重要な能力・スキル・経験は、やはり異なる文化を持つ相手の考え方や行動、またその背景を理解すること。
日本の社会をみてみると、共通の文脈が想定されていることが多く、異なる考え方があることを意識するような機会は少ない。
文化、歴史、文脈、習慣、感情の機微まで違う。人種、民族、組織内の地位に対応する役割や期待、ビジネスにおける商習慣なども含まれる。
有名な話だが、シリコンバレーにおける日本人は、他の国の人たちと同様に激しい競争の環境で挑戦が求められる。
海外展開するグローバル企業の本社から派遣される管理者としての役割は、日本の本部と現地スタッフの調整役となること。
このような役割を遂行するにあたっては、異文化適応力に加え、組織の方針や自らの信じる望ましさや信念への理解を周囲に求め、人々を動かすことが求めてれる。
また、日本での日常会話やコミュニケーョンでは、漠然と同じ考えを共有していることが前提だが、
グローバル環境で活躍するにはこのような積極的な態度自体が必要能力であり、コミュニケーションを円滑にする。
自分や相手の意見を踏まえ、議論の目的に即した見解を導き出すことができること。
いま日本に来ている外国人は、日本語を道具として異なる社会や文化を背景にもつ日本人と協働し、課題解決へ導くことに積極的。
専門知識であったり、チームの中で自分に何ができるか、自分がどのように貢献できるか意欲的に挑戦。
当社が紹介するグローバル人材・外国人は、まさしくこのような異なる文化・価値観への適応能力があり、そのなかで協力関係を構築出来る方。
これまでほぼ同質の日本人だけで育った人材より、ハイスペックな人材が多いことに気づく。
グランドパーソン株式会社は、経験やノウハウを駆使して日本企業へ紹介致します。
日本語や日本独自のカルチャーを理解したグローバル人材、外国人を受け入れてみてはいかがでしょうか?
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