日本企業の仕事のやり方や職場実践についての情報・知識を吸収する機会を増やす。
今後、日本は真正面から外国人を受け入れることが大事。
人手不足を見る限り、外国人が入ってきたからと言って日本人の仕事が奪われことはない。
有効求人倍率は1.64倍と44年8カ月ぶりの高水準。高度経済成長期並みの人手不足。
実際は、働いている人の数は増えている。
就業者数は6715万人、会社に雇われている雇用者数は5966万人と過去最多を更新。
今や65歳以上の就業者は800万人を突破、15歳から64歳の女性の就業率も70%。
問題は1年で25万人ペースで減り続けていること。
日本の人口は2008年の1億2808万人をピークにすでに164万人も減少。現在の概算値は1億2644万人。
人口の大きな塊である団塊の世代が2022年には75歳以上となり、働き続けていた人も職場から去っていく。
女性の働き手も就業率70%を超えてきたため、そろそろ頭打ちになる可能性が高い。
そうなると、日本の人手不足はさらに本格化。
外国人は、単なる労働力ではなく、日本企業の発展と海外展開のため貴重な人財。
グランドパーソン株式会社は、優秀な外国人を日本企業へ繋げる人材紹介会社として、以下を日本企業へ提案。
1、企業説明会や採用面接の段階から、会社として外国人に何を期待するのかを明示する。
2、上司の存在は大きいため、配属先の上司のコーチング・スキルと多文化対応力を高める。
3、キャリアパスを明確化し、高い学習意欲を持つ外国人材に早い段階から積極的に活躍する機会を与える。
まだまだ、言葉の壁が障害となり日本人と比較すると外国人の就職活動に充分対応できていない。
日本企業はグローバル戦略を進めているものの、現場レベルでは日本文化に戸惑い悩みを抱える外国人の姿が。
外国人活用のために、このような課題を一つずつ解決して頂けることを切に願っている。
また、外国人についても以下を提案します。
1、受身ではなく、日本企業から何を学びたいのかをしっかり自覚しておく。
2、日本語・習慣・文化の違いを乗り越えて、自分の学びにつなげる勇気と覚悟を持つ。
3、一人で悩まず、学生や社会人時代の先輩や同輩などとのネットワークを十分に活用する。
できるだけ日本企業の仕事のやり方や職場実践についての情報・知識を吸収する機会を増やす。
これから始めて日本企業へ就職する外国人の方へ。
日常の会話レベルの日本語にとどまらず、実際のビジネスの現場で使われるビジネス日本語を積極的に学ぶ。
どんな些細なことでも結構ですので、迷うことがありましたらグランドパーソン株式会社へご連絡ください。
グランドパーソン株式会社(E-mail: info@grandperson.sakura.ne.jp)
https://www.grandperson.info/jobseekers